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INTERVIEW 03

「やってみたい!」を尊重してくれる職場で
自分の得意を発揮できる

女子チーム

性別や部署にしばられない、
開放的な働きやすさがあった

M・Nさん
こういう対談みたいなのは緊張しますね。二人はどうですか?
O・Kさん
正直かなり緊張しています(笑)
A・Sさん
私もです(笑) よろしくお願いします。
M・Nさん
はい、よろしくお願いします。そもそも、こうして三人だけで集まって話すのもめずらしいですよね。いい機会なので、いつもはあまり聞かないような事を聞いていこうと思います。いきなりなんですが、男性社員が多い中で働いていて正直どうですか?コミュニケーションの取りづらさとか、距離を感じる時はありますか?
O・Kさん
いや、それはないですね。なにか作業で困ったことがあれば、聞くと絶対に教えてくれますし。むしろ自分の部署の人だけでなく、他部署の人ともしゃべりやすいのが嬉しかったです。働き始める前は、他部署の人ってなんとなく話しづらいイメージがあったんですけど、実際は全然そんなこともなくてほっとしました。
A・Sさん
確かに私も入社してからすぐに、社員同士の交流が多い会社だと思いました。それに女性だからというわけではないんですが、有給休暇のような休みがとりやすい体制になっているのが嬉しかったですね。社員の仕事とプライベートのバランスを大切にしてくれる会社は、やっぱり安心して働けますから。
M・Nさん
そうですね。実は私も男性社員とのコミュニケーションで困ったことってないんです。会社全体が情報共有を大切にしているから、自然と男性社員や他部署の人とも会話がありますし。
O・Kさん
当たり前ですけど、人間関係って大事ですよね。
A・Sさん
そうですよね。分からない事や悩み事を先輩に相談しづらい職場だと、息苦しさを感じてしまうんじゃないかとは思いますね。
M・Nさん
休暇の話は産休や育休についても同じで、一緒に働く仲間の中には小さいお子さんがいる家庭もありますし、これから結婚・出産する仲間が出てくるかもしれないですから。会社がそのことを理解してくれているので、安心して産休や育休をとって、落ち着いた時に自分の思いで復帰できる環境が整っていますよね。

「好き」と「得意」を
伸ばす取り組み

M・Nさん
入社したての時はどうでしたか?私は検査工程に入る前提の入社だったので最初から検査工程の研修をうけていましたが、新卒の場合はまず色々な部署を回りますよね。
O・Kさん
初めは特に希望の部署はなかったんですが、研修で色々部署を回っている時に金型部の仕事が気に入って、自分にはこの仕事があっているなと思いました。配属されてからは基本的なことから教えてもらったり、自分で練習用の金型を触ったりして、少しずつ量産で使用している金型も触れるようになりました。
A・Sさん
私も研修でいろんな部署を体験したうえで配属されているので、今いる部署があってるという感覚はあります。私はM・Nさんと同じ部署で顕微鏡検査をしているのですが、自動車に搭載されるコネクタ部品となると人の命に関わる部分ですので、ひとつひとつ厳しくチェックする必要があって。でもその厳しさが、やりがいや楽しさにつながっていると思いますね。
M・Nさん
それはよかったです。私も教える立場として、できる限り不良を無くして質の良い製品が出せるよう、それぞれのやり方ではなく手順を守った統一的なやり方ができるように教育しています。ただ統一した手順でやるのではなく、チームのみんながやりづらいと思ったところは共有して、改善するようにもしています。そうしてチームの作業効率が上がった時はやっぱり嬉しいですね。
O・Kさん
検査部は無駄話をしないで集中して作業を行うような感じかと思ってたんですけど、チームでの情報共有はしっかりされているんですね。
A・Sさん
他にも同じものを見続ける検査だったら、1時間に一回や二回の短い休憩はとれるようにみんなで協力したり、他にも色々考えて案を出し合っています。

どんな時も「やってみたい」を
育ててくれる環境

M・Nさん
続いて今までの仕事を通じて嬉しかったことなど、何かありますか?(笑)
A・Sさん
そうですね、自分の仕事を見てもらってることが実感できたのは嬉しかったです。「ミスが少なくて頼もしい」「みんなが見落とすところも気付いてくれる」と褒めてもらえた時は、これからも頑張ろうと思えました。
O・Kさん
確かに他部署の社員さんから、A・Sさんがミスをしたという話は全然聞いたことがないです!
M・Nさん
ミスもないしそのうえ正確で、本当にいつも助かってます。O・Kさんはどうですか?
O・Kさん
私は女性で初めての金型メンテナンス志望だったんですけど、先輩が「やってみたら」と背中を押してくれたことですかね。
M・Nさん
O・Kさんは自分からメンテナンスに行きたいって言ったんですよね。
A・Sさん
そうだったんですね。確かに金型メンテナンスは男性が多いイメージです。
M・Nさん
実際今までに事例もないので、ちゃんと働きやすい環境を作ってあげられるかが、会社としても不安だったそうで。でも、きっと男性より女性の方が気付く部分もあるし、何より本人の「やってみたい」を大事にしたいという話があって、金型メンテナンス部に配属されたんですよね。
O・Kさん
研修の時に思ったんですけど、金型を触っているのも図面を見ているのも楽しくて。自分のやりたいことをサポートしてくれたことは今でも嬉しく思ってます。

就職活動に励む学生さんへ伝えたい思い

M・Nさん
対談もそろそろ終わりになってしまうのですが、最後に就職活動を頑張る新卒の学生さんに向けて、二人からコメントをいただきたいと思います。(笑)
A・Sさん
会社全体が明るい雰囲気なのはもちろん、綺麗で過ごしやすい環境ですし、仕事をしているうえで困ったことや悩み事がないか先輩が気にかけてくれる良い会社です。研修や普段の教育でも独り立ちできるようになるまでしっかりサポートしてくれるので、工業系の経験がなくても安心して働けます。
O・Kさん
A・Sさんが全部言ってくれました(笑)
M・Nさん
(笑)O・Kさんは次にまたメンテに女性が入るとしたらどうですか?
O・Kさん
そうですね、私の時も前例があるなし関係なく会社がサポートしようと気にかけてくれていたので、女性だけど大丈夫?という心配はしなくていいと思います。仕事的には…細かいことが好きだったら大丈夫だと思います!私もサポートしますので、一緒に頑張りましょう!
M・Nさん
二人ともありがとうございます。私も仕事をするにあたって、人との付き合いであったり、わからないことをすぐに相談できる環境は本当に大切だと思います。私も学生の皆さんが入社した後に「サンユーでよかった!」と思えるような会社でありたいと思っています。
全員
ぜひ一度、見学に来てみてください!

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